2008.8.1 携帯電話賛否論@
 携帯電話を使っての犯罪を防止するための規則については前にも書きました。今回はその続きということで。
 私は、自民党の国会議員の有志でつくっている「子供たちを携帯電話から守る国会議員の会」のメンバーになっています。この会は有害サイトを規制する活動から始まり、やがて子供たちに携帯電話が必要かどうか根本から考えてみようということでつくられた会です。有害サイトについては、子供同士のいじめの書き込みで使われたり、自殺、売春、ドラッグの売買など犯罪に子供たちを巻き込む原因となっています。この有害サイトの規制は、これまでというより今も継続して議論が続けられていますが、強い法規制は「言論表現の自由、通信の自由」などの憲法の条文との兼ね合いで実施できないままになっています。
 このように情報を送り出したり中継する側の規制ができないのなら、(私は、表現の自由より公序良俗の方が優先されるべきだと思いますが、・・・公序や良俗の基準を規定したうえで)使い手側の規制により被害を防ぐことも考えてみようとなったわけです。
 この考えの極論は、未成年のうち小中学生には、タバコの喫煙に準じるように携帯電話の所持を禁止するというものです。この提案は、明言こそ避けている者の首相の諮問機関の教育再生会議でも、是非の検討を投げかけています。しかし、小中学生の半数が携帯電話を使用している現状やGPS機能を活用した子供の居場所確認などの安全面での使用方法など、全面禁止には反対論も多くあります。(続く)
牧野たかお事務所
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